貝印はこのほど、「第11回貝印スイーツ甲子園」の決勝大会の審査員として、「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフの鎧塚(よろいづか)俊彦氏と、「Pâtisserie Noliette」オーナーシェフの永井紀之氏の2人が審査員に決定したと発表した。国内外で活躍するプロの視点で、パティシエ日本一を目指す高校生を審査してもらうという。

優勝チームにパリ研修旅行をプレゼント

「貝印スイーツ甲子園」は、高校生が3人1組のチームでスイーツ作りの腕前を競う大会。貝印が2008年より主催しており、食生活の充実や食文化への理解促進、スイーツを通じた自己表現や自己実現の機会を提供して、将来のパティシエ育成や製菓分野への進学・就職などの機会を創出することを目的としている。

  • 鎧塚俊彦氏

  • 永井紀之氏

第11回大会では「わたしたちの"極上"スイーツ」をテーマに、チームが考える"新しい極上スイーツ"で日本が世界に誇るモノやコトを表現し、日本を世界にPRする。また有名パティシエを審査員に迎え、作品の味や見た目、独創性などを基準に審査してもらうという。

優勝チームには世界的に有名なパティシエに会えるパリ研修旅行などが贈られるほか、応募チームにはもれなく貝印のキッチン用品がプレゼントされる。

募集期間は2018年6月7日まで。対象は全国の高等学校に在籍する生徒(2018年4月時点で高校在学者)で、同一高校の3人1組(男女混合可)。応募方法は公式Webサイトまたは郵送。書類審査の結果発表は2018年7月上旬~中旬、予選大会は同年8月、決勝大会は同年9月16日。