女優の山本美月と俳優の新井浩文が、きょう24日に放送されるフジテレビ系ドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(毎週木曜22:00~)の第6話で、副音声に登場する。

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    新井浩文(左)と山本美月=フジテレビ提供

山本は初の副音声で、新井は経験済みということで、収録は新井のリードでスタート。最初は登場する出演者を、あるキャラクターになぞらえるなど、リラックスした雰囲気だったが、シリアスなシーンで思わず素のコメントが出てしまったり、出演者に突っ込んだり、演出プランについてお互いの感想を話したりと、盛りだくさんの内容となった。

収録を終えた山本は「初めてだったんですけど、意識が画面に行っちゃうので、思わず素の言葉で話してしまうので少し怖かったですね(笑)」といい、新井は「突っ込みどころ満載のドラマなので突っ込めました。話(わ)としては最悪の話を選んだな…と(笑)」と苦笑い。

幸せの絶頂から冤罪を着せられた主人公・柴門暖(ディーン・フジオカ)が、3人の男たちへ復讐を果たしていくノンストップ同作。第6話は、香港のタブロイド紙が十数年前に失踪した有名俳優、ショーン・リー(ジョー ナカムラ)一家が裏組織・ヴァンパに殺害されたという新証言を掲載。記事は真海が裏で手を回したものだが、すみれ(山本)の夫・幸男(大倉忠義)の弱点を探る神楽(新井)も食いつく。

今後の見どころについて、山本は「暖の復讐がとにかく…」「ずっと悲しく暗い気持ちで演じています。すみれが暖に気づいているかどうかは…」といい、新井は「それは見ている方にゆだねたいですよね」と話している。

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(C)フジテレビ