18日に発売される「磯野家の危機」(宝島社)

 1990年代に200万部突破のベストセラーとなった「磯野家の謎」シリーズの著者による四半世紀ぶりの新刊「磯野家の危機」(宝島社)が18日、発売される。

 「磯野家の謎 『サザエさん』に隠された69の驚き」(飛鳥新社)は、1992年に発売。慶應義塾大学名誉教授の岩松研吉郎さんが代表を務め、「サザエさん」を中心とした長谷川町子作品の研究団体として81年に発足した「東京サザエさん学会」が執筆。ファンの目線から人気マンガ「サザエさん」の世界を研究し、さまざまな謎をひもといていく内容で200万部を超えるベストセラーとなった。93年には続編「磯野家の謎・おかわり」も出版されたほか、さまざまな作品に隠れた謎を明らかにする「謎本」ブームの火付け役となった。

 新刊の「磯野家の危機」は、「東京サザエさん学会」が磯野家と2018年の現代の日本を比較して徹底検証。「磯野家は元福岡県民! 将来はカツオが一家を率いて戻る!?」「中年の定義が激変! 波平は出川哲朗、フネは石田ゆり子と同い年!?」「波平は年収一千万円超えか? 一方マスオは薄給で今後は共働き濃厚!?」など、「移住」「年齢」「給料」など52項目にわたって考察している。980円(税抜き)。