[東京 15日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義最高経営責任者(CEO)は15日、近い将来に第2の「ビジョン・ファンド」が設立されると述べた。規模については明らかにしなかった。

孫CEOは東京で開かれた会合で、第1のファンドの出資者もしくは機関投資家が第2のファンドへ出資する可能性があると指摘。機関投資家が出資に関心を示していると付け加えた。

ソフトバンクは昨年5月、世界最大のプライベート・エクイティ(PE)ファンド「ビジョン・ファンド」を930億ドル超の出資規模で発足させた。サウジアラビアやアブダビの政府系ファンド、米アップル<AAPL.O>や台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業(フォックスコン)<2317.TW>などが出資している。

孫CEOは会見で「ビジョン・ファンド2は必ず来る」と断言。半年以内の設立はないものの、「近い将来」には設立されると話した。

孫氏は先見の明のある投資家として評価を得ており、世界最大のPEファンド設立に十分な資金が集まった。

同氏は「既存のパートナーは、現在の進展に非常に満足している」とし、「われわれはトラックレコードを積んでおり、そのため機関投資家が関心を示している」と述べた。

*内容を追加して再送します。