フィンエアーグループ(本社: フィンランド・ヘルシンキ)は5月10日より、成田=ヘルシンキ線のビジネスクラスで提供している和食店「七草」(東京都渋谷区)の前沢リカ氏監修の機内食シグネチャー・メニューを、初夏から夏にかけて旬を迎える食材を中心とした夏メニューに一新する。

  • 前沢リカ氏監修第2弾となる夏メニューの前菜

    前沢リカ氏監修第2弾となる夏メニューの前菜

フィンエアーは、2013年より長距離路線ビジネスクラスのカスタマーエクスペリエンス向上の一環として、世界各国のトップシェフたちと共同で開発したシグネチャー・メニューを提供しており、前沢氏とのコラボレーションは、2月からの取り組みに続く、2シーズン目となる。

  • 2月7日から展開していた前沢リカ氏監修の機内食シグネチャー・メニュー

今回の夏メニューについて前沢氏は「初夏の食材のもつ『清々しい香り』、夏の食材の『完熟した甘味・うま味』にフォーカスをあてました。このメニューを召し上がるお客様には夏の太陽の恵みと、暑さを忘れるような清涼感を感じていただきたいと思います」とコメントしている。

前菜の「夏の七草花織り箱」は前沢氏監修で、鯵マリネ、牛実山椒煮、フルーツトマト寒天寄せ、茄子田楽、出汁巻玉子、オクラ煮浸し、かぼちゃ煮、とうもろこし飛龍頭、苦瓜と胡瓜の白和え、海老芝煮、利休麩煮、揚げししとう、茗荷子酢漬けが詰めあわされている。また、メインも前沢氏監修となり、「カラスガレイ唐揚げ 旨出汁餡かけ」を提供。さらに、新生姜俵御飯とデザートが添えられている。

  • 前沢リカ氏監修第2弾となる夏メニューのメイン

    前沢リカ氏監修第2弾となる夏メニューのメイン

新シグネチャー・メニューは成田=ヘルシンキ線ビジネスクラスにて、5月10日~8月まで提供する。機内食は和食・洋食のいずれかが選べ、シグネチャー・メニューは和食のみでの提供となる。なお、メニュー内容は3~4カ月ごとに変わる予定。

前菜の「夏の七草花織り箱」は前沢氏監修で、鯵マリネ、牛実山椒煮、フルーツトマト寒天寄せ、茄子田楽、出汁巻玉子、オクラ煮浸し、かぼちゃ煮、とうもろこし飛龍頭、苦瓜と胡瓜の白和え、海老芝煮、利休麩煮、揚げししとう、茗荷子酢漬けが詰めあわされている。また、メインも前沢氏監修となり、「カラスガレイ唐揚げ 旨出汁餡かけ」を提供。さらに、新生姜俵御飯とデザートが添えられている。