日本ディープラーニング協会(JDLA)は、2018年6月16に開催を予定している2018年 第1回 G検定(ジェネラリスト検定)「JDLA Deep Learning for GENERAL 2018#1」(以下G検定)について、5月7日13:00より受験申込の受付を開始すると発表した。

  • ジェネラリスト検定試験の受付開始

受験資格の制限はなく、120分の知識問題(多肢選択式)をオンラインで実施(自宅受験)する。受験料は一般が1万2960円(税込)、学生が5400円(税込)。5月7日13:00 ~ 6月8日24:00の期間、資格試験専用Webサイトから申し込み(クレジットカード決済)できる。

JDLAでは、ディープラーニングに関する知識を有し、「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指している。ジェネラリストについては、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義し、2020年までに10万人規模でジェネラリストを輩出することを目指して知識面から育成を支援する活動に取り組んでいる。

2017年12月に実施された第1回目のG検定では823名のジェネラリストを輩出した。2018年7月4日には、第1回目のG検定の合格者、および今回のG検定の合格者を対象に合格者の交流を目的とした「合格者の会」を開催する予定だ。

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