スタイラーは4月23日、日本経済新聞社が運営する生活情報サイト「NIKKEI STYLE Men’s Fashionチャンネル」へオリジナルコンテンツを提供開始したことを発表した。

NIKKEI STYLEとは、日本経済新聞社と日経BP社が共同運営するライフスタイル情報提供サイトで、Men’s Fashionチャンネルでは、ビジネスマンのためのスーツ着こなし術などのファッション情報や、オフタイムのトレンド情報を提供している。

一方、スタイラーはアパレル業界向け対話型コマースプラットフォーム「FACY(フェイシー)」を運営。ユーザーがファッションアイテムについての抽象的なニーズをサイトへ投稿すると、参画しているアパレル企業各社が自社のファッションアイテムを直接提案することができるサービスだ。

  • 例:NIKKEI STYLE・メンズファッションチャンネル Fashion × Analyticsにて掲載中の図式

今回の取り組みは、FACYにおけるユーザーの行動データ・ニーズを活用し、NIKKEI STYLE Men’s Fashionチャンネルが培ってきたノウハウと、よりユーザー視点が入ったコンテンツを融合させることにより、提供先メディアの媒体規模拡大やユーザーエンゲージメントの増加、新たなマネタイズモデルの確立に貢献していく。