「2人の子どものトイレトレーニング 〜次男編〜」

ーー前回はお兄ちゃんのトイレトレーニングについて伺いました。今回は弟くんについて聞かせて下さい。

deko_life
次男は、兄がトイレでする様子を見ているのと、今、おまるで排泄をしているので、トイレ自体に抵抗はなさそうですが、本格的なトイトレは膀胱に長い間オシッコを溜められて、単語やジェスチャーでトイレの意思表示ができる1才半以降に、本人の様子を見ながらしたいと考えています。

だから今は排泄しそうなサインが出たときにおまるを利用して、家では基本的に布おむつで過ごすという、ゆる〜い「おむつなし育児」に挑戦中。外出先や寝るときは紙おむつを利用しています。

次男の場合は、“トイレトレーニング”というよりも、“排泄を通した赤ちゃんとのコミュニケーション”の意味合いが大きいですね。

おまるでの排泄も、長男のトイトレ用に買って結局使わなかったおまるに、7ヵ月頃うんちをしそうだった次男を試しに座らせたら、初回でうんちができたので、“おまるでできたらラッキー!”くらいの気持ちで、気負うことなく進めています。

ーー排泄のサインはどのように見極めているのですか?

deko_life
次男の場合は、遊んでいたのに急に動きが止まったり、家具につかまり立ちしているときにうんちをしていることが多く、分かりやすく顔を真っ赤にして「うーん」と気張るんです。そういった兆候が出たらおまるに座らせています。初めておまるでうんちをしたときもそのサインを見て座らせました。