映画「OVER DRIVE」のイベントに登場した東出昌大さん

 俳優の東出昌大さんが17日、東京都内で行われた主演映画「OVER DRIVE」(羽住英一郎監督、6月1日公開)のイベントに登場した。東出さんは、映画について「200%の自信を持って見てもらうことができる。去年の夏に熱い時間を過ごして撮った映画。カッコいい連中が映っている」と手応えを語った。

 イベントには、共演の新田真剣佑さん、北村匠海さん、森川葵さん、町田啓太さん、羽住監督も登場。町田さんは「この映画の初号(試写)を見た東出君がすごく興奮気味に『先に見させてもらいました』と、すごい長い文章で送ってくれたんです。なんて真面目なんだと思ったんですけど、一番最後に『返信は結構です』と。多分、優しさでやってくれたと思うんですけど、返信ぐらいさせてほしいな」とエピソードを明かした。

 それに対し、東出さんは「恥ずかしかったんです。今回、本当に良い仲間とひと夏の青春を送れて、その結果、撮った映画が素晴らしい出来で、『本当にありがとう』というのを送ったんですけど、ちょっと恥ずかしいと思って返信しないでくださいって書いた」と説明していた。

 また、森川さんは東出さんらと共に映画の題材となっている自動車競技「ラリー」をフランスに見に行ったことを明かし、「熱かったです。実際のラリーにもイケメンのドライバーがいて、『あ、カッコいい』と思いました。女性でも楽しめる競技です」と語っていた。

 「OVER DRIVE」は、世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)が舞台。檜山兄弟が所属するスピカレーシングファクトリーはライバルチームと熾烈(しれつ)な優勝争いを繰り広げていた。天才ドライバー、檜山直純(新田さん)は、メカニックの兄・篤洋(東出さん)の助言を無視し、リスクを顧みない勝気なレースを展開する。衝突を繰り返す2人に、チームにも険悪なムードが漂い始めていた。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかる(森川さん)がやってくる……というストーリー。