旧嵯峨御所大本山 大覚寺

旧嵯峨御所大本山 大覚寺【京都府】

嵯峨嵐山駅より歩くこと17分。「旧嵯峨御所大本山 大覚寺」の歴史は古く、建立は1200年以上も昔。嵯峨天皇の離宮嵯峨院として建立され、その後大覚寺となりました。広大な敷地に大きな池、優美なお堂と、京都に来たならばぜひ立ち寄りたいスポットです。

もとは嵯峨天皇の離宮。広い境内は四季折々にさまざまな味わいが…

弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山として、大覚寺は1200年以上続いている寺院。2度の火災を経て、寛永年間にほぼ現在の寺観が整えられています。 大覚寺は、正式には「旧嵯峨御所大覚寺門跡」といいます。門跡とあるのは、皇族や貴族が住職を務める寺院だからで、ここはかなり格式の高いお寺だったということです。もともと嵯峨天皇の離宮であり、境内は相当な広さ。春は桜、秋は紅葉と季節に応じた景色が素晴らしく、境内全体が国指定史跡となっています。 メインの建物、宸殿の中も拝観することができ、ここでは狩野山楽のふすま絵は必見です。ここから村雨の廊下(写真)によってつながる正寝殿では、御宇多天皇が院政政治を行っていました。 また、大覚寺には大沢池という人工の池があって、ここは日本三大名月観賞池のひとつ。9月にはこの池に船を浮かべ、そこから中秋の名月を観賞するという、京都らしい雅なイベントも開催されます。