俳優の江口洋介が主演を務めるテレビ東京系新ドラマ『ヘッドハンター』(4月スタート 毎週月曜22:00~)の主題歌が29日、明らかになった。

  • 江口洋介

    江口洋介

同作は同局の新ビジネスドラマ枠「ドラマbiz」の第1弾。働くことをテーマにしたドラマ枠で、第1弾では「転職」をテーマに、ヘッドハンター界の異端児でサーチ会社「SAGASU」のヘッドハンター兼社長・黒澤(江口洋介)が、人のため、企業のため、自分のために奮闘する姿を描く。

今回主題歌になったのは、アメリカ、フィリピン等の音楽祭で数々の受賞歴を持つBeverlyの『Baby don't cry ~神様に触れる唇~』。デモテープの段階から本人のお気に入りだったという同曲。サビの入り口は、ビバリーのハイトーンの中で最もパワフルな「F(ファ)」の音になっており、Beverlyも全身からフルパワーで声が出せて気持ちが良いという。

同局・稲田秀樹プロデューサーは、「Beverlyさんはその歌声が圧倒的で、ハイトーンボイスが印象的ですが、僕にはその若さと力強さとは裏腹に、その表現の中に強く『母性』を感じていました」と印象を明かす。「今回、働く人々にターゲットにしたビジネス系のドラマということで、日々、職場という名の『戦場』で戦っている人たちに向けて、どこか『癒し』を感じて貰える、子守唄のような楽曲をお届けしたくて、彼女の『母性』に賭けました」と語った。

Beverlyコメント

  • Beverly

    Beverly

自分の曲が素敵なドラマの主題歌になると聞いて本当に嬉しかったです。
売野さんとコモリタさんが作ってくださった、この曲を歌わせていただけて光栄です。
素晴らしく美しい歌詞とメロディ・アレンジが、私の歌の表現力をとてもサポートしてくれています。
放送がスタートしたら、テレビで私の曲がオンエアされると思うと、今から楽しみです!
ドラマのコンセプトともピッタリなので、皆さんにも早く聴いてほしいです!