俳優の葉山奨之が、フジテレビ系ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(4月19日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回15分拡大)に出演することが22日、明らかになった。

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葉山奨之

主演のディーン・フジオカが、愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われたことを機に、実直な人間から"復讐鬼"と化す同作。葉山が演じるのは、ストーリー展開の重大なキーパーソンとなる安堂完治だ。

安堂は、柴門(ディーン)の復讐の矛先となる警視庁・参事官の入間公平(高橋克典)と大きな接点を持ち、過去に隠された重大な真実に翻ろうされていく青年。アパレルブランドを立ち上げたいという夢に燃え、必死に出資者を募っている若き実業家という表の顔を持つ一方、誰にも言えない暗い過去を隠しながら、誰をも惹きつける魅力的な笑顔と巧みな会話術で富裕層に近づき、人を欺くこともいとわないという黒い裏の顔も持ち合わせたキャラクターとなっている。

葉山は「こんなにたくさんのすばらしいキャストの中に自分が参加できることが夢のようです。 ディーン・フジオカさん演じる柴門暖とどうつながっていくか楽しみにしていてください!」と見どころをコメント。「すごく繊細で、演じる上でも難しい役だと思いますが、いろいろな顔を出せるよう先輩方の力もお借りして役を作り上げていこうと思います」と意気込みを語っている。