きょう19日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(毎週月曜23:15~ ※一部地域除く)では、「国内外のあらゆるサッカーチームの入団テストに落ちまくっているけれどもどうしても日本代表入りを諦めない人」が登場する。

  • 001のalt要素

    (左から)若林正恭、沢村一樹、横澤夏子=テレビ朝日提供

今回登場するのは、シュッとした印象の日焼けしている25歳の男性「マルヤマさん」。小学1年生からサッカーを始め、小学2年生で観た2000年のシドニー五輪でのサッカー日本代表の準々決勝敗北をとても悔しく思い、「俺が日本代表になって日本を強くする!」と決意したそうだ。

しかし、その実力は「お世辞にもうまいとは言えない」程度。弘中綾香アナに「たった1つの能力」と言われてしまう"尋常じゃないほどの諦めの悪さ"を武器に、マルヤマさんのサッカー日本代表に入るための奮闘が始まる。

小学生では区の選抜にも入ることもできず、中学生の時は「付き合っていた彼女の方が足が速かった」と話すマルヤマさんだが、15歳の時、月謝さえ払えば入れる強豪チームに入ると千載一遇のチャンスをつかみ、ブラジル留学を果たす。キング・カズのようなトップ選手になると意気込むものの、爪痕を残すことなく日焼けだけして元気に帰国。こうして失敗を重ねるたびに、マルヤマさんの諦めの悪さはレベルアップし続けていく。

ある時は、違う道から日本代表を狙おうと、アジアからヨーロッパまで国内外問わず入団テストを受けまくるが、結果は落選ばかり。しかし、ついにチームと契約を結び、やっとサッカーだけで食べていけそうになった矢先、大事件がマルヤマさんに降りかかる。

それでも、日本代表入りを諦めないマルヤマさんに幾度もの奇跡が。そのメンタルと行動力に、若林正恭も「何かがすごい人だ!」と思わずファンになってしまうほどで、諦めない男が最後につかんだものが明らかになる。

途中では、マルヤマさんのあまりの諦めの悪さに、ゲストの沢村一樹の質問も遠慮がなくなり、思わず若林がなだめる場面も発生。だが、最後は若林が「大好きな回になりました!」と絶賛して締めくくる内容となっている。

  • 002のalt要素