インフルエンサープロモーション最適化

サイバーエージェントの連結子会社で、若年層マーケティング事業を手掛けるCA Young Labは3月15日、企業のインフルエンサープロモーションにおける最適化システム「iBOS(アイボス)」の提供を開始したと発表した。

「iBOS」は、多様化するインフルエンサープロモーションにおいて、独自の基準で設けたガイドラインや管理体制により、企業とインフルエンサー両者の意向を尊重しながら、プロモーションの最適化を実現するソリューション。インフルエンサーのこれまでの投稿内容やファンとのコミュニケーションを独自の基準で分析したホワイトリストや、契約する20社以上のインフルエンサー事務所を横断して集約した各クリエイター動画の視聴者属性データなどから、最適なキャスティングを提案する。

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また、現役YouTuberやInstagrammerとして活動する社員を中心とした専任の企画チームを持ち、インフルエンサーへの深い理解を強みに、移り変わりの早いトレンドをタイムリーに掴んだ視聴者とのコミュニケーションを設計。制作体制においても、ディレクション専任チームを持ち、クリエイティブの質とスケジュールを担保する独自のガイドラインによって、企業とインフルエンサー双方の意向を尊重し、適正なクリエイティブ納品を実現するという。