俳優の市原隼人が主演するテレビ朝日系ドラマ『明日の君がもっと好き』の最終回が、きょう10日(23:20~)に放送される。

  • 左から伊藤歩、市原隼人 -テレビ朝日提供

    左から伊藤歩、市原隼人=テレビ朝日提供

恋愛に冷めた男女が"運命の出逢い"に翻ろうされて"想定外の恋"に落ちていくヒューマンラブストーリーの同作。前回放送の第6話では、亮(市原)と婚約中の香(森川葵)が思いを寄せる同姓の既婚者・梓(志田未来)に「あなたとはもう会わない」と告げられたことで自殺未遂をした。さらに亮は香ではなく、本当は茜(伊藤歩)に心を奪われていることを自覚しているが、茜と遥飛(白洲迅)のキスを目撃して以来、嫉妬と恋慕がないまぜになった感情に苦しんでいる。その思いは茜も同じであるが、互いに一歩を踏み出せず、気持ちは次第にすれ違っていく…。

最終回となる第7話では、それぞれが悩みに悩んだ恋の行方がついに定まる。最終的に誰が誰を選んだのか、注目だ。

さらに同作ではこれまで、茜と梓の祖母・静子(三田佳子)と祖父の清(品川徹)の謎も大きな反響を呼んでいる。寝たきり状態の清を介護する静子がマフラーで首を締めたり、編み棒で首を刺したりし、一方の清も実は歩くことや話すことができることが第3話で判明。

なぜしゃべれない、歩けない、寝たきりのふりをしていたのか、そして静子との夫婦の行く末はどうなるのか、これまでにも「おじいちゃんは一体何なんだ」などとSNS上で話題になっていた謎の真相が明らかになる。