島津製作所は、産業機器事業の強化のため、関連製品の製造・販売を手がけるグループ会社の島津メクテムと島津エミットを統合し、4月1日に新会社「島津産機システムズ」を設立することを発表した。

今回の新会社設立は、同社の産業機器セグメントで重点機種としている島津メクテムの真空熱処理炉、および島津エミットのヘリウムリークディテクタなどの事業拡大を目的としたもの。

ふたつの子会社が有する営業部門や技術部門、製造部門、品質保証部門ならびに管理部門の統合を進め、経営の効率化や組織力の強化、顧客ニーズに対する対応力の向上、コストの削減などを図るという。

なお、新会社の所在地は、滋賀県大津市月輪、資本金1億円、従業員数は316名(設立時点)。事業所は、工場が瀬田、秦野、紫野、支店・営業所が東京、大阪、名古屋、広島。取り扱い製品は、真空熱処理炉、ギヤポンプ、ワインダー、産業用X線装置、 ヘリウムリークディテクタなどの真空機器、制御機器、動釣合試験機、油圧機器。