anan No.2092

本日2月28日に発売されたanan No.2092(マガジンハウス)の「君たちはどう生きるか」特集に、羽賀翔一による「漫画 君たちはどう生きるか」に関連した描き下ろしマンガが掲載されている。

「漫画 君たちはどう生きるか」は、旧制中学校に通うコペル君こと本田潤一が、叔父さんとのやりとりを通し、人間としてあるべき姿を求める様子を描いていく物語。原作となった吉野源三郎による小説「君たちはどう生きるか」は、1937年に刊行された。描き下ろしマンガでは細かいことについイライラしてしまう女性が、偶然「漫画 君たちはどう生きるか」の広告を電車内で目にする様子が描かれている。

なお特集にはTEAM NACSの大泉洋、音尾琢真、戸次重幸、森崎博之、安田顕が登場し、それぞれが異なるテーマで「君たちはどう生きるか」ということについて考察。大泉は女優の鈴木梨央、劇作家の根本宗子とともに「漫画 君たちはどう生きるか」を読んでの感想を語り合っている。また安田は「どん底からの抜け出し方」について西原理恵子から指南を受けた。