俳優の哀川翔と実の娘で女優の福地桃子が、2月21日(水)19時から2時間SPで放送の『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)に揃って出演。実の娘も知らなかった父の真実が次々と明らかとなる。

スタジオでは、「ウチではネギを育てているおじいちゃん」と父・哀川を表現する福地。「普段はやさしいけど怒ると怖い。子供っぽいところもあるので怒らせないようにしています」。そんな娘・福地が父・哀川の子供のころや青春時代の思い出にどんな反応を示すのか?

今回、娘と一緒に出演したことについて哀川は、「俺の話を聞いて楽しいのかな、と単純に思ったんだけど、結構楽しんでいましたね。俺から昔の自分の話を聴かせるよりは第三者に話してもらった方がきちんと伝わるみたい。これからはゲストの方に子どもさんと一緒に出てもらった方が番組的に盛り上がると思いますよ(笑)」と企画の提案も。

一方の福地は、「出てくれた人が楽しそうに思い出話をしていたので、みなさんが当時に戻っているんだと思いました。お話だけでも当時の学生生活が見えてきて、そんな昔があるから今があるのかと。自分のことではないのですが、父のことを応援してくれている皆さんを見て嬉しくなりました。今まで関わってきた人やこれから出会う人との関係を大事にしたいと思いました」と感想を述べた。そんな娘に対して哀川も「今のうちからみんなと仲良くしておいた方がいいよ」と優しくアドバイスをする場面も。

中でも、福地が印象に残ったのがカブトムシにまつわるエピソード。「誰もが父はいつからカブトムシが好きなんだろう? と思っていたと思うんです。その原点が今日わかった気がしました。こんなに昔からカブトムシが好きだったのなら今もこんなに好きなのは不思議ではないですよね(笑)」。

そんな娘の言葉に哀川は、「男はみんな少年のころはカブトムシが好きだったんだよ」と反撃するが、福地は真っ直ぐな感想をさらに続け、「父のように子ども時代を引きずる人ってなかなかいないと思うんです。それが面白いなと。やりたいことを真っ直ぐやって、自分に正直に生きることが大事だと思いました」。

さらに一世風靡セピア時代の映像が何度も登場。福地にとっては“父が踊る”ことが信じられなかったそうで、「本当に踊っていたんだって思いました。実際に(踊るシーンを)見ていないですし、今は“踊って”と頼んでも踊ってくれない。だから本当に踊っていたのかな? という思いがあったんです」。これには哀川が猛反撃。「映像があったでしょ? リアリティあるじゃん。誰が踊っていたって言うんだよ。偽物がいたのかよ。今は(自分の偽物が)たくさんいるけど(笑)」と。

収録後もにぎやかに父娘仲むつまじい会話を繰り広げた2人。福地は「いろいろなことをやって(父の)今があるんだと思いました」と、父・哀川の奥深さを改めて実感した『あいつ今』になったようだ。