北九州市でスマートバス停の試験運用

スマートバス停のイメージ

安川情報システムと西鉄グループの西日本鉄道、西鉄バス北九州、西鉄エム・テックの3社は2月20日、スマートバス停の試験運用を北九州市内で開始したことを発表した。スマートバス停とは、電子ペーパーなどにリアルタイムに情報を提供できるバス停のことで、2018年1月29日より順次稼働しており、同日から本格的な試験運用を開始する。

取り組みでは、時刻表の文字が小さく見づらい点や、知らせたい情報をすぐにユーザーへ伝えられないという課題を、安川情報システムのIoT技術を用いて解決できるよう検証する。

まずは、時刻表を画面に表示し、乗車当日の時刻表と現時刻の時間帯を大きな文字で掲載することで見やすくする。また、運行状況や緊急時のお知らせなども即時に一斉配信可能。英語、中国語(簡体字)、韓国語の多言語にも対応しているため、日本人だけでなく外国人の利用者にもいち早く情報を伝えることができるという。

これまで長時間かけて行っていた、バス停への時刻表やお知らせ文などの掲示や管理作業が不要となるため、働き方改善への効果も期待される。

対象バス停は、北九州市八幡西区のホテルクラウンパレス北九州バス停、鳴水バス停、勝山バス停の3つ。期間は約1年を予定している。