博報堂アイ・スタジオは2月19日、デジタル起点でクライアント企業のビジネス成長を支援する“グロースハック”のサービス「Art and Dive」の提供を開始したことを発表した。

近年、企業はデジタルオウンドメディアを中心に、マーケティングコミュニケーションを行うようになったが、PDCAを高速で回しサービス改善を継続することに課題を抱えている企業は少なくないという。「Art and Dive」では、そのような企業課題を解決すべく、ブランディングとCRMを中心にクライアントのビジネス課題の支援を行う中で当社が培った調査や多種多様な改善施策の立案・実施、効果測定等の実績を活かし、PDCAを高速で回すことでビジネス成果に結びつける。

  • Art and Diveの概要図

    Art and Diveの概要図

同社のグロースハッカー、CX/UXデザイナー、アナリストといったオウンドメディアのスペシャリストがチームとして結集し、クライアント企業が保有するあらゆるデジタルタッチポイントにおいて、ナーチャリングシナリオ設計、BIツールの導入支援等のコンサルティングからABテスト、多変量テスト、ユーザーテストといった多様な手法を使い、クライアント企業のビジネス成長に貢献するとしている。