日本ユニシスは2月5日、「さっぽろ雪まつり」にあわせ、『けものフレンズ』限定ポストカードを、同日から札幌市円山動物園にて販売することを発表した。

今回、札幌市円山動物園限定で販売される「『けものフレンズ』動くポストカードセット」は、コミュニケーションロボットがその場で撮影した写真・動画をもとに、AR付きの"動くポストカード"を作成することが可能。購入者は、ロボットとコミュニケーションをとりながら写真と動画を撮影するだけで、手軽に"動くポストカード"を作ることができ、その場で受け取ることができる。

  • 販売商品イメージ。『けものフレンズ』動くポストカードセット(3枚セット):600円(税込)

    販売商品イメージ。『けものフレンズ』動くポストカードセット(3枚セット):600円(税込)

購入者は、コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」の声かけにより写真と動画を撮影。撮影された写真や動画は、その場でARアプリ「タメスコ」のクラウドセンターに登録されるため、自身で写真や動画を撮って登録するなどの手間がかからず、手軽にAR付きのサービスを利用できるという。

  • ARポストカード 利用イメージ

    ARポストカード 利用イメージ

  • 『けものフレンズ』ARポストカード フロー図

    『けものフレンズ』ARポストカード フロー図

また、同社は観光地でサービス提供を行うことにより、地域活性化を促進するだけでなく、近しい間柄から届くハガキとそれに連動した動画の両方のメッセージを組み合わせることで、ハガキを受け取った人により効果的に観光地の良さを訴求できると期待している。

販売期間は2018年2月5日~2月27日。札幌市円山動物園内 グッズ販売特設会場で販売される。