NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第92回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第17週「ずっと、わろてんか」を放送。22日の第92回では、藤吉(松坂桃李さん)はてん(葵さん)と東京の演芸を視察し、刺激を受ける。風太(濱田岳さん)に100年以上続く万歳(後の漫才)を作れと発破をかけ、自分は新しい笑いを求めアメリカに行きたいと夢を語る藤吉。風太はトキ(徳永えりさん)の妊娠が分かると藤吉に……。

 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第16週「笑いの新時代」は、昭和に入り、ラジオに押されて寄席人気は下火に。さらに藤吉が病に倒れ、北村笑店は創業以来の危機に直面する。てんの付きっきりの看病もあり、藤吉は意識を取り戻すが、今度は人気落語家の団吾(波岡一喜さん)が、周囲の反対を押し切りラジオに出演。しかし藤吉は、ラジオから流れる団吾の落語に新たな時代の到来を感じる……という展開だった。