能勢電鉄は2月14~16日、冬恒例の「のせでんおでん電車」を運行する。元阪急電鉄の車両5100系に揺られつつ、おでんや日本酒を楽しむ企画となる。

  • 日本酒「白雪」のヘッドマークを付けた能勢電鉄5100系「のせでんおでん電車」(昨年の様子)

「のせでんおでん電車」は各日ともに川西能勢口駅を18時50分に発車。妙見口駅到着後は平野駅へ折り返し、平野駅から再び妙見口駅に至り、21時10分頃に川西能勢口駅に戻る。

車内ではおでんに加え、特製能勢牛飯弁当といのしし汁が味わえる。お酒は350mlの缶ビールが1人1本付くほか、大吟醸酒と日本酒が用意される(当日予定分がなくなり次第終了)。飲食物の持ち込みも自由。

参加費は1人5,000円で、各日とも定員72名。能勢電鉄公式サイトの申込み専用フォームにて、1月29日10時まで予約を受け付ける。応募多数の場合は抽選となり、1月31日以降にメールで結果を通知する。