アイドルグループ・嵐の松本潤が主演を務めるTBS系連続ドラマ日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士 - SEASONII』(14日スタート、毎週日曜21:00~)の完成披露試写会&舞台挨拶が7日、都内で行われ、松本の片桐仁いじりが炸裂した。

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    松本潤のいたずらで片桐仁を残して立ち去る俳優陣

2016年4月期に放送された『99.9-刑事専門弁護士-』の続編となる同ドラマは、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。前作に引き続き松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、片桐は、20年以上勉強し続けているが弁護士になれず、深山の業務を補助するパラリーガルとして働く明石達也を演じる。

劇中では前シリーズのように深山の明石いじりが健在だが、この日の舞台挨拶でも、松本の片桐いじりが炸裂。冒頭で片桐が「明石達也役の片桐仁です」とあいさつすると、松本は「出てた?」とツッコみ、会場から笑いが。片桐は「出てるんです」と返し、「今度こそ弁護士になれるように頑張りたいと思います」と続けた。

また、片桐が「粘土でいろんなものを作っている」と続編にも登場する片桐が手掛けた粘土アートについて語り出すと、松本は片桐だけ残してほかの出演者とともに立ち去りニヤリ。再び笑いが起こる中、片桐は動揺しながらも「携帯のデザインも変わりました。台本に出てきたグッズも作ったので、そちらも見どころではないでしょうか」としっかりアピールした。

舞台挨拶には、松本、片桐のほか、香川照之、木村文乃、マギー、馬場園梓、岸部一徳が出席。松本の呼びかけでクランクイン前に決起集会を行ったことや、正月に俳優陣のみで台本の読み合わせを行い、本ゼリフではなくアドリブのガヤをどうするか真剣に話し合ったことが明かされ、俳優陣の強い絆と作品への思いが感じられた。

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