全日空商事と主婦の友社は共同プロジェクトとして、2歳以下の赤ちゃん連れ限定ツアー「赤ちゃんごきげん沖縄の旅」を2018年2月に実施する。機内では赤ちゃん連れの専用ゾーンを設け、ベビーグッズを用意した上でママさんCAたちがサポートする。12月15日より、ANAセールスから販売している。
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機内やホテルで使う紙おむつなどのベビーグッズを用意
「＠baby」とは、全日空商事と主婦の友社が共同で展開する、赤ちゃんとその家族のためのプロジェクト。2017年2月に実施した「赤ちゃんごきげん沖縄の旅」第1弾をきっかけに誕生し、「赤ちゃんを持つママ・パパの不安を解消し、ベビー連れの楽しい思い出作り」を応援したいという思いから、2017年7月より本格的なプロジェクトとしてスタートした。「＠baby」では、商品・サービス目線でのマーケティング活動だけでなく、ママ・パパが共感・信頼・安心して、ベビーのために商品・サービスを選ぶような消費者目線での活動を行っていく。
第2弾となる「赤ちゃんごきげん沖縄の旅」は、赤ちゃん(2歳以下)連れ限定で実施する2泊3日のツアーで、「赤ちゃんと一緒に旅行に出掛けたい」「飛行機に乗りたいけど心配」などの要望に応え、両社の共同プロジェクト「＠baby(アットベビー)」の一環として実施する。
同ツアーでは、羽田＝那覇間の往復便の機内後方に専用ゾーンを設け、おむつを利用できるスペースを設置。ママさんCAを配置するなど、機内でも安心して過ごせる。また、花王をはじめとする協力企業により、機内やホテルで使う紙おむつなどのベビーグッズを用意し、最小限の荷物で参加できるようにサポートする。
ホテルのイメージ(客室はオーキッド)
現地では、沖縄県名護市の「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」に宿泊する。現地では自由となっているが、主婦の友社が発行する育児雑誌Baby-moで活躍するトップカメラマンによる撮影会(事前予約制)も行うなどのプランも用意している(有料オプションあり)。
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ヤフーのキャラクター「けんさくとえんじん」がツアー応援キャラクターに
同ツアーではヤフーの協力で、同社のキャラクター「けんさくとえんじん」がツアー応援キャラクターとなっている。往路機内では、「けんさくとえんじん」が登場するコンテンツをタブレット端末にて楽しめるほか、現地ホテルでは実際に「けんさくとえんじん」とも触れ合える予定。
「赤ちゃんごきげん沖縄の旅」の旅行期間は、2018年2月18日出発限定・2泊3日(羽田発着)。12月15日9:30より販売を開始し、最大41組限定となっている(ツアー参加の赤ちゃん(0～2歳)は41人限定)。旅行代金は、3日間Sクラスレンタカープラン付きでひとりあたり、0～2歳(航空座席なし/ベッドなし/食事なし)は無料、0～5歳(航空座席あり/ベッドなし/食事なし)は3万4,800円、大人(12歳以上)は5万8,500円～9万5,300円、小人(3歳～11歳)は5万4,100円となる。
0～2歳の乳幼児同行が参加条件(2015年2月21日以降に生まれた子どもで、旅行中に3歳にならないこと)で、乳幼児ひとりにつき大人ひとりの同行が必要となる(大人ひとりで乳幼児ふたり以上の参加は不可)。
