[香港 6日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>のティム・クック最高経営責任者(CEO)は、中国政府の求めに応じて中国版アップストアから除外した一部の人気アプリについて、再び提供できるようになると楽観的な見方を示した。

中国の圧力に屈したと批判されているアップルだが、同CEOは広州でのフォーラムで、アプリがいずれ戻ることを「楽観視している」と述べた。

クックCEOは、中国では市場シェアを失いつつあるが、iPhoneXの動向については最高だと述べた。

騰訊控股(テンセント・ホールディングス)<0700.HK>は素晴らしいパートナーだとし、創業者のポニー・マー氏を高く評価すると語った。

テンセントは今年に入り、メッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」にアプリのダウンロードが不要になる機能を導入すると発表し、アップルと対立したが、8月にはアップストアでウィーチャットの支払いを受け付け始め、対立は解消したとみられている。

クックCEOは、このアプリが稼働するウィーチャットのエコシステムを歓迎するとし、アンドロイドのユーザーがiOSに切り替える際のコスト低下につながるとの見方を示した。

*内容を追加しました。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)