KDDIとウェザーニューズは、さまざまな分野でモバイル通信ネットワークにつながるドローンの活躍を期待する「スマートドローン構想」の実現に向け、業務提携を締結した。両社は、ドローン向け気象予測情報の提供や、基地局に設置した気象観測システム「ソラテナ」の活用に向け、準備を進めていく。

  • ドローン用気象予測のイメージ図

スマートドローン構想を実現するためには、ドローンによる長距離自律飛行が必要となる。そのためには、予定ルートの気象予測を基に飛行可否の判断を行い、飛行中においても運航の妨げになる突風や豪雨、霧などの正確な情報を迅速に把握し、着陸可否判断やルート変更を行う必要があるという。そこで、今回の業務提携に至った。

KDDIとウェザーニューズはこれまでも、全国約3000の基地局を活用した気象観測システムであるソラテナを共同提供してきた。KDDIは今回の業務提携により、スマートドローンの運航管理システムにウェザーニューズが保有する高精細な気象情報を搭載していくことで、より安全なドローンの自律飛行の実現を目指すという。