RPAテクノロジーズとエネルギア・コミュニケーションズ(エネコム)は11月28日、「EneRobo(エネロボ)」ブランドのラインナップとして、「エネロボクラウド」の提供を開始することを発表した。

EneRoboは両社がRPAを広く地方の企業・公共団体等にも普及させることを目的として、2017年8月から提供しているサービス。今回、エネコムの通信・データセンターを活用し、地方の中小企業がRPAをスピーディに導入できるクラウドサービス「エネロボクラウド」を開始する。

  • 連携のイメージ

「エネロボクラウド」は、顧客の環境とエネコム広島データセンターの「エネロボクラウド」をセキュアな通信で接続するだけでロボットを利用できる。また、顧客のロボット作成をサポートする「エネロボサポート」(ロボット作成に関わるナレッジ、ロボット部品・テンプレート等)を順次提供していく。