11月28日放送の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系、毎週火曜22:00~)にて、地方の老舗メーカーの挑戦に密着。足袋から生まれた“マラソンシューズ”開発の裏側に迫る。

およそ250年前の江戸時代から「足袋の街」として知られる埼玉・行田。そこで、市場自体が縮小を続ける中、何とかして伝統を守ろうと、創業およそ90年の老舗企業「きねや足袋」が開発したのは、何と「マラソンシューズ」。一般的なスポーツとして広く浸透しつつある今、3代目社長・中澤貴之さん(40歳)はこれまでにない商品を生み出し、新たな市場へ参入しようとしていた。

そうして完成したのが「きねや無敵」というシューズ。100年以上前の舶来ミシンを、この道数十年の熟練職人が操って誕生した。最大の売りは、“裸足感覚”で走れること。足袋の製造技術を生かして、靴が足に沿うよう立体的に仕上げられた「日本のものづくり」の結晶だ。さらに中澤さんは、新作の“足袋シューズ”開発にも取り掛かり、一気に新規事業を軌道に乗せようと狙っていた。

しかし、そのマラソンシューズの市場に、海外の巨大メーカーがまったく新しい発想の新商品を投入して来た……。果たして老舗は生き残り、日本の足袋の伝統を守ることができるのか?