木村多江主演の連続ドラマ『ブラックリベンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)11月23日放送の第8話では、佐藤二朗がゲスな週刊誌の編集長・福島勲を見事に演じた。Twitterでは「これ以上ないってくらい嫌な奴を完璧に演じている」「クズすぎてヤバい!!」と話題になっている。

木村演じる今宮沙織は、週刊誌編集長である福島の捏造記事によって、5年前に政治家の夫とお腹の子を亡くした女性。捏造に協力した者たちを同じ方法で地獄に叩き落すため、契約記者として働いていた。しかし福島への復讐は失敗に。逆に、「沙織の夫は妻の妹と不倫していた」という記事を掲載され、生きる意味を失ってしまった。

協力者で編集部デスクの天満龍二(平山浩行)と一緒に解雇された沙織は、再び福島への復讐を決意。注目の第8話では、2人は思いもよらない方法で福島を地獄へ突き落とす。

これまで綿密に計画された方法で復讐を果たしてきた沙織だが、もはや「私の命に初めから意味なんてない。私に守りたい人間なんていない。失うものは何もない」と生気を失い、ナイフを持って福島を付け狙う。“殺害”という最終手段を選ぼうとするのだ。そしてそれは、福島が表彰される雑誌スクープ大賞受賞式の日に実行された。式の控室で2人きりになると、福島は「(沙織の夫である)寺田の記事の最終章として、君のコメントを掲載することに決めたよ。もちろんモザイクなしの顔写真付きでね」と悪びれる。それに煽られ、沙織はナイフを突き出して走り出した。しかし、福島は護身術を身につけており、かわされてしまう。沙織は無念にさいなまれ、ついには力尽きてしまう。

悲しみで涙を流しながら「お願いします……やめてください……」とひざまずく沙織を見て、福島は「今度は俺がおまえを地獄に叩き落としてやるよ」「いい顔だよ、今宮。その顔だよ」と写真を撮りまくる。この様子にTwitterでは、「今までにないほどのゲス役!!」「清々しいほどのクズ!」「見ているこっちが殺意を抱くほどの酷さw」「クズ演技、本当にうまいからすごい」などと佐藤の怪演ぶりを評価する声が多くあがった。

しかしこの後、一連の出来事がすべて沙織の計画だったことがわかる。天満と手を組んだ沙織は、大炎上する“ある方法”で福島への復讐に成功するのだ。これにはTwitter上に「キター!!!」「熱い展開!」「スッキリ!!!」などと鬱積を晴らすかのような声が多く寄せられた。

次回は、「すべてが終わったらもう一度ここに来なさい。私があなたに新しい生きがいを与えてあげるから」と沙織に語った精神科医の糸賀朱里(鈴木砂羽)に注目だ。糸賀の正体と本当の目的とは?

【文:牛窪 梨花】

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