指紋認証と物理ボタン(ナビゲーションキー)を使う
先に書いたように、honor 9の前面下部には指紋センサー付きのボタン(ホームキー)が搭載されている。指紋の登録には少々手間がかかるが、認識精度や認証速度は文句の付けようがなく、ストレスのないロック解除が行えるようになる。
また、指紋センサー(ホームキー)の左右にもボタン(ナビゲーションキー)が用意されており、バックキーやタスクキーとして機能する。ボタンを押すと丸いライトが点灯するようになっており、ライトの点灯時間をカスタマイズすることも可能だ。
nano SIM2枚を装着可能
honor 9の左側面にはSIMとmicroSDカードのスロットが用意されている。SIMのサイズはnano SIMで、2枚のSIMを装着できる。ただし、2枚目のSIMはmicro SDとの排他利用だ。この辺りは最近のSIMフリー端末が採用しているスタンダードな仕様といえるだろう。