プロ野球・日本シリーズ「ソフトバンク×DeNA」戦の延長により、きょう4日に放送予定だったテレビ朝日系ドラマ『オトナ高校』(毎週土曜23:05~)の第4話は休止となり、来週11日に延期されることになった。

『オトナ高校』主演の三浦春馬=テレビ朝日提供

主演の三浦春馬演じる30歳のエリート童貞・荒川英人ら、異性との性経験がない30歳以上の男女=「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが「オトナ高校」に入学させられて繰り広げる学園ドラマの同作。

4日の放送中には、Twitterに寄せられた質問に、三浦やスタッフが回答する「リアルタイムツイート祭り」を実施する予定だったが、この企画も「改めて実施いたします」(公式Twitter)としている。

そんなTwitter上では、第4話の放送延期に対し、「オトナ高校休止って、、 楽しみにしてたのにーーーー!!」「オトナ高校 放送しないの!? むり え、むりまじむり オトナ高校のために 1週間頑張ったのに」など、残念がるツイートが相次いだ。

第4話では、"ありのままの自分"をさらけ出して「童貞」であることを告白したチェリート・英人が、18年ぶりに再会した幼なじみ・中山遥香(松井玲奈)とついに両思いに。これで童貞、そしてオトナ高校を卒業できるという希望の光が見えたのも束の間、英人が百人斬りの遊び人だという嘘八百の警告メールが遥香に送りつけられ、すべてぶち壊しになってしまう。

誰かが自分の卒業を邪魔していると確信した英人は、犯人を突き止めようと一念発起。だが、「犯人は自分と遥香の関係に嫉妬した女だ!」と、根拠のないポジティブさにあふれた結論に至ってしまう。