近江町市場

近江町市場【石川県】

金沢駅から徒歩15分の近江町市場は、魚介、青果を中心に185店舗が軒を連ね、とても活気のある市場で、江戸時代初期から続く「金沢の台所」です!

290年の歴史ある市場

近江町市場の原型は江戸時代初期、元禄三年に袋町の魚市場が近江町に移転したことから始まったとされています。その後江戸時代中期に犀川口の市場も近江町に移転、先に近江町に移転していた魚市場と合併します。江戸時代後期の文献には、かなざわの台所としてにぎわう様子が描かれています。 明治に入り、近江町市場は官許青草辻近江町市場として認可されます。戦後の昭和31年にはアーケードができ、平成21年には「近江町いちば館」がオープンしました。 なお、近江は「このえ」ではなく「おうみ」と呼びます。地元では「おみちょ」と呼ばれ親しまれています。

185店舗が軒を連ねる

近江町市場には魚介、青果など、全部で185店舗が軒を連ねています。市場の規模の大きさに迷ってしまうかもしれませんが、市場内の主要な通りには「鮮魚通り」「青果通り」などの名前が付けられていますので、それを目印にすると歩きやすいかもしれません。 特に目当てのものはないという方は、名前のない通りも含め、ゆっくりと全部を見回りながら市場の雰囲気を楽しむのもお勧めです。いちば館の外にある三基のエレベーターには「タイ」「ウシ」「バナナ」という名前があり、歩きながら見つけるとちょっと面白いかもしれません。

買い物は朝がお勧め

近江町市場は金沢駅から徒歩15分と近いこともあり、多くの観光客でにぎわいます。鮮魚店、青果店など、どのお店も特色がありますが、混雑度、品ぞろえの充実度という点でお勧めする時間帯は朝から午前中いっぱいにかけてです。でも、大半のお店が開店するのは9時頃。ものすごく早起きをする必要はありませんので安心してくださいね。 一方で、生鮮品を扱うお店は早いところでは夕方4時ごろから、大体5時ごろには閉店します。閉店間際になると、もしかしたらお安く手に入る場合があるかも。なお、基本的に値引き交渉はしないルールになっているのでご注意ください。 金沢はノドグロなど美味しい海産物でも有名なので、お土産選びにもピッタリですね!