ソフトバンクは9月26日、同社のIoTプラットフォームがLinaroが策定したSoCに依存しないIoT向けオープン規格「96Boards」のConsumer Edition(CE)およびInternet of Things Edition(IE)に準拠した製品との相互接続を実現したと発表した。

これにより、すでに世界中で展開されている両シリーズの製品で生成された各種IoTセンサのデータを、ソフトバンクのIoTプラットフォームで確認・分析することができるようになるという。

なお、ソフトバンクでは今後、Linaroとの連携を推進することで、グローバル基準における仕様の共通化など、IoT時代におけるさまざまな課題を解決し、選択可能かつ最適なIoTプラットフォームを提供していくとしている。

ソフトバンクのIoTプラットフォームと「96Boards」シリーズ製品の相互接続イメージ