「物件探しに関する新しい製品やサービスを生み出す=Living innovation」。それに挑戦し続けるプロ集団・ハウスコム社が、現役大学生による座談会を開催! 今回は、新しい商品・サービスに興味津々な、一人暮らし経験のある大学生と「物件が”見つかる“だけじゃ、物足りない! お部屋探し中に体験したいコト」をテーマに語り合いました。果たして、現役大学生の本音はいかに…?

座談会参加メンバーは、写真手前中央から、大学生の翔さん(3年)、のぞみさん(1年)、太郎さん(3年)、彩さん(3年)、悟さん(4年)、香苗さん(3年)。今回は、学生ながらも海外の子どもたちへの通学支援活動に注力していたり、地方地域活性化のサークルで活躍しているなど、社会に対する意識が高いメンバーが揃いました。いったい、どんな意見が出たのでしょうか。



■時代は「モノ消費から、コト消費」へ。僕たち、私たちがお部屋探しに求める“コト”とは?

昨今「モノ消費から、コト消費へ」という言葉をニュースでも多く見かけるようになりました。そもそも、これはどういうことなのかと調べてみると“モノ消費”とは「商品の所有そのものに価値求める消費行動」、それに対し“コト消費”とは「商品の所有ではなく、体験性やストーリー性などに価値を求める消費行動」と言われています。

ちなみに、“モノ消費”から“コト消費”への動きの変化は、「国内消費」および「訪日観光客によるインバウンド消費」を対象に言われています。訪来観光客の動向で例えるならば、“日本製の電化製品(モノ)を買うことはもちろん、温泉旅館でのおもてなしを愉しむ(コト)、日本の四季を体感できるツアーに参加して癒される(コト)”など、そういったイメージでしょう。

また、身近な例だと、“スーパーで食材(モノ)を買うにしても、SNSで写真映えしそうなレシピ案つきのモノを選んで料理を楽しむ(コト)、そしてSNSのネタにする(コト)!”などがあげられます。

このように“物的な豊かさのみならず、経験・体験による精神的な豊かさを求める消費者感情”が巷で増えている傾向にあります。そこで、賃貸サービス業に対する新しい取り組みについてハウスコム社は「これを賃貸サービス業に置き換えてみると、どうなるのだろうか」というところに着眼し、今回は未来を担う大学生たちとともに議論しました。


■「賃貸サービス業において、どのような内容がコト消費につながるのか?」について、さっそくその座談会の様子をお届けします! それでは、スタート!

太郎:「モノ消費からコト消費へと変わってきている話があったけれど、物件に関してはどう思う? みんなはこれまでの一人暮らし経験で、物件探しから入居まで、実際になにを基準にどうやって決めた?」

香苗:「私は、大学からの近さを優先して部屋を決めたよ。内見はしたけれども、実際に住みはじめてからのギャップがけっこうあった。とくに、周辺環境。少し丘っぽくなっていたのが予想以上にしんどくて。今後の物件探しでは、プラス面だけじゃなく、それとおなじくらいのマイナス面もきっちり教えてくれるシステムがあったら、ぜひ使いたい!」

彩:「たしかに、内見で物件に魅力を感じても、住むまで気付けないことって結構あるよね」

のぞみ:「うん、それに内見以外の時間帯のことって確かにわからないよね」

翔:「そうだね。僕は今、県民限定の寮に住んでいるんだけど、そもそもその寮を特定できていたので、すでにそこに住んでいる人のSNSだとか、ツイッターでハッシュタグつけて、どんな様子なのかって気になって見ていたよ。けれど、実は、近くの施設でスポーツ試合やライブがあるたびに、なかなか駅の改札から出られなくて。最寄り駅の混雑状況には気付けなかった! ここまで混むとは、正直想定外…」



太郎:「そうだよね! 僕の場合は事前に、物件周辺をストリートビューで細かくチェックしていたよ。ただ、一定の時間に撮影されたものだから、行き交う人々の様子まではわからないし、時間帯によって街の様子がどうやって変化するものかが知りたいけれど、それは無理だし…」

香苗:「とくに、夜道がどのくらい暗くなるのかは知っておきたい。朝や昼間に撮影された様子でなくて、朝・昼・夜バージョンそれぞれわかるサービスがあると便利だよね。それと、動画も便利かも! 住んでからしかわからないような、リアルな情報こそもっと欲しいよね」

悟:「うん。そういえば、最近VRって流行っているけれど、外の様子もVRでみられたらそれってすごく便利! 物件探しも図面や写真だけじゃなくて最初から立体的な映像で把握できれば、内見してからのギャップが減って、無駄足にならないはず」



香苗:「たしかに。住む前から“自分の持っている家具を実際に置いたらこうなりますよ”みたいなのが、VRで再現できるようになったら、すごく便利そう!」

翔:「物件探しにも、バーチャル空間があるといいんじゃないかな。例えば、自分の置きたい家具のサイズを入力すると、それと同じ比率の家具がその空間に出てくる感じで、実際に配置できるようにするとか」

彩:「それいい! そういえば、太郎は家具付きの物件に住んでいるけれど、どう? 実際に住んでみてからのギャップってあった?」



太郎:「ひとつだけあって、夏にロフトで寝ているとクーラーの風が届かなくて、とにかく暑い! 結局下じゃなきゃ寝られないほど。そこは想定外だったよ(笑)」

のぞみ:「うん。私が住んでいるところも、ストリートビューで近くに川があるのは知っていたけれども、実は虫が多くて夏は蚊に刺されやすかったりすることが後から発覚したし」

悟:「なるほどね。内見の時間には気付かなかったけれど、住んでみたら近くに工場があって、稼働している時間帯には、実はものすごく空気が悪かったとか、そういうのもあるかもしれない。におい、空気、音も大切だよね」

翔:「そう。僕の部屋には時間帯によって、遊園地のジェットコースターからの叫び声が聞こえてくる。しかも『キャー……』ってか細く余韻を残して聞こえてくるものだから、オバケみたいで怖い(笑)」

一同:「あははは」(笑)

翔:「そもそも、物件を探すときって、不動産会社の担当者さんと自分の物件探しの感性が合うかどうかも重要だよね。音が気になるとか」



悟:「物件に関するマイナス面って、なかなか質問がしづらいけれど、AIだと気軽に聞けるからいいかもね」

のぞみ:「部屋によって違うとか細かいところまで知りたいから、それなら人がチャットで対応してくれたほうが安心かも?」

香苗:「人だと、対応してくれる人の丁寧さによって、アドバイスを受けたひとの判断も左右されてしまいがちだよね。適当な場合と、丁寧な場合と。AIと人とどっちがいいのかは判断が難しい」

彩:「それに、どちらかを質問するにしても、こういう、住んでからのギャップって、事前に解決するのが本当に難しいよね。人の感覚にもよるし、自分で実際にその街を常に歩いたり、物件に住んでみないとわからないところが多い」

翔:「それなら、不動産会社主催でその街のことがわかるようなツアーを開催したらいいんじゃない? 楽しく街を歩きながら、ついでに物件も紹介して3~4時間くらいまわるイメージ。モノ消費からコト消費へ”という流れに乗るならそこかな」

一同:「それよさそう!」



太郎:「短期で実際に宿泊できたら最高だね! ウイークリーマンションに住む感じで」

彩:「いいね、もし実施するなら候補地を5カ所くらい設定して、その期間内ならどこでもお試しで住めるっていうツアーも魅力的」

太郎:「楽しそうでしかも役立ちそうであれば、多少お金を支払ってでも参加してみたいって思う。ポイントは、面白そうかどうか、そこだね! 例えば、すごく古い物件だけれど自由にDIYできる物件をまわるツアーだったりとか。穴場が見つかりそうだよね。あとは、ラーメンに詳しい人が街の周辺のお店を紹介するツアーとか。いろんな切り口でその街のイメージと物件、周辺情報がわかるものがあると面白い! 不動産会社さんとのつながりもできるし、実際の物件探しのときも気軽に相談できそう」

香苗:「そこに、ツアー参加の費用を地域活性化や震災復興支援、子どもたちの教育などに役立ててもらえる仕組みがあったら、しっかりお金をかけてもいいかなって思える」

翔:「あと、ゲーム感覚で、まわれるスタンプラリーツアーもよさそう。その場所に行ったら限定でアイテムがもらえるような。ゲーム中にその地域のことがよくわかるような仕組みで、地域限定ものがあれば、地域活性化にもなるし」



彩:「あと、私はサービスとして周辺の物価情報が知りたい! 私の地元に比べて、都内は野菜が高いので、近所のスーパーの安売りの時間とかにまとめ買いするのが日課。だから、住む前に知っておけるような口コミサイトがあるとなお嬉しい」

翔:「周辺の綺麗なトイレの場所とか、トイレマップが欲しい人もいるらしい。そういう情報もあるといいよね」

一同:「いいね!」


■座談会の様子をそっと見ていた、ハウスコムの安達さん。業界的に、この案はありなのか、聞いてみました。



安達さん:「みなさん、実に面白いですね! 本気でやってみたいと思う案がたくさんで、とても驚きました。この業界ではなかなかそういう発想が出ないので、学生さんたちとの座談会はいつも面白く感じています。そのうえで、我々ハウスコム社は比較的、世間からみると業界の中では新しいことにチャレンジしている会社と言っていただいています。不動産会社なのに、なぜかAIに力を入れているとか、テクノロジー系に寄っているんですね。それで、今まさにあるプロジェクトを進めていて、その名も『地域の豊かなプロジェクト』です。その地域に住んでいる人へ“この街どうですか?”とか、そういうインタビューを本気でやっているんです」

一同:「へえ!」

安達さん:「実に泥臭いことをやっているでしょう? でも、実際にこういった住んでみないとわからない情報って、とても貴重なんです。インターネット上には建物に関する情報はすでにたくさんあって、みなさんすでにご存知なんですよね。ですが、夜になると“道がこんなに真っ暗になる”だとか、そういうことは、我々不動産屋も実際に住んでみないかぎり気付かないことだったりするんですね。それをデータベース化して、みなさんのスマホで見られるような配信を行いたいと計画しています」

一同:「なるほど」



安達さん:「例えば、先ほどお話が出ていた“蚊が出る”とかは、住む前にわかっていたら、とても貴重な情報になります。あとは、騒音や近隣のたばこのポイ捨て等のマナーなどでマイナス面が多かった場合、それを承知のうえで住むのか、知らずに住みはじめるかは大きな違いだと思います。たとえ、物件自体が魅力的でも後から知るケースの場合、後悔しちゃう人は多いです。我々ハウスコムが紹介した物件に引っ越してもらった場合、建物の場所だけでなく、住んでから待っている体験も、事前にお知らせして、納得した生活を送っていただきたいという思いがあります」

彩:「そのサイト、どのくらいのリアルを目指すのですか?」

安達さん:「きちんと裏をとり、信憑性のある内容を厳選したいですね。我々も、現在物件の情報でなく、住んだあとにどういう体験ができるのか、事前にキャッチできるプラットフォームや、サイトなどをつくりたいと思い、プロジェクトを進めています。価値ある情報とは、ネットで出てこない情報。住んでいる人でないと知らない情報なんです。意外と情報はたくさんあるんですが、多分住んでいるからわかる情報なんですね。それをいま、我々は集めていて、それを配信しようと思っています」

翔:「楽しみですね!」

安達さん:「ちなみに、私自身も以前内見に同行するなど現場での営業をしておりましたが、いま振り返ってみると、物件はもちろんですが、それ以上に周辺の街を紹介していたんです。治安のこととか、保育園の状況とか、24時間営業のドラッグストアとか。あとは、一見ネガティブな情報って、実は知りたがっている人が多いということも思いますね。新たなプロジェクトで、住んでみないとわからない情報までしっかりと伝えられたら、住んでからのギャップも減ると思います」

悟:「たしかに、ネガティブなところは知っておきたいですね!」

安達さん:「もちろん、ポジティブで便利な情報も集めますよ! この街のこのお弁当屋は何時に安くなるとか、そこに住まないとわからないような貴重な情報を集めてお届けしたいですね。また、最終的にはVRもやっていきたいので、あたかもそこに住んでいるような、疑似体験ができる世界観をお届けしたいです」

一同:「楽しみにしています!」


――これまでの物件探しより、一歩先ゆく情報を提供するため、つねに新たなサービスを開発し続けるハウスコム社。モノ消費から、コト消費へと移り変わる巷の様子もキャッチしながら、ハウスコム社はこれからも、「住まい探しに関する新しい製品やサービスを生み出す=Living innovation」に挑戦し続けていきます。こうご期待!

(マイナビ賃貸広告企画:提供【ハウスコム株式会社】)