17日放送のテレビ東京系日曜ビッグバラエティ『東京湾大調査!お魚ぜんぶ獲ってみた~深海500mカメラ仕掛けたら~』(19:54~21:54)で、東京湾でこれまで確認されたことがなかった魚が捕獲されたことがわかった。

左から専門家、稲村亜美、田中要次、安藤なつ、カズレーザー

同番組は、東京オリンピックに向けて世界遺産を目指す東京湾で、釣り好き芸能人たちが片っ端から魚をゲットしていく。番組では9つの漁港で漁師に依頼し、巻き網、底引き、定置網、刺し網など様々な漁法で魚を捕獲する。最新の深海カメラで推進500mを調査し、ヌタウナギの捕食シーンやグソクムシ、巨大タカアシガニなども登場した。

小島よしおが乗る船で発見されたのが「ヒメコトヒキ」。本来は南日本の内湾や汽水湖で揚がる魚だが、東京湾で初めて確認された。さらに、東京湾での捕獲は2009年以来2例目となる、深海サメ「ヨロイザメ」も捕獲した。漁船に同行していた専門家も見たことがなく、種類の特定がその場でできなかったほど珍しいサメだという。また専門家が思わず「博物館に持ち帰り剥製にしたい」といったほど珍しい「アブオコゼ」も捕獲されるなど、激レアの生物が続々登場する。

MCを務めるメイプル超合金のカズレーザー&安藤なつはゴールデン初司会に挑戦。スタジオゲストに田中要次、稲村亜美を迎え、池上季実子(女優)、ボビー・オロゴン、はるな愛、小島よしお、石井康太(やるせなす)、じゅんいちダビッドソン、天木じゅん、福島和可菜、永浜いりあがリポーターを務める。