レポート

2017/08/29 11:00:00

空港民営化における新たな危惧--高松空港運営権者選定の裏側

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7月26日に国土交通省は高松空港の優先交渉権者として三菱地所グループを選定し、8月10日に基本協定を締結、8月15日には選定の客観的評価結果を公表した。この内容は各社の項目別採点を仔細に公表したもので審査委員のコメントも付されており、非常に示唆に富むものであった。しかし同時に、今後相次いで行われる各地空港の運営権者の選定に対して、筆者としては危惧を感じざるを得ない側面もところどころに感じられた。

目次

1 総じて言えば「盛った者勝ち」
2 エアライン誘致の議論はいかに--LCCは期待できるのか
3 仙台・羽田で出た批判--続く静岡・北海道に向けた課題