JR東日本は24日、秋の臨時列車(10~11月に運転)について発表した。磐越東線・陸羽東線の全線開通100周年に合わせ、ディーゼル機関車と客車による臨時列車「磐越東線全線開通100周年号」「陸羽東線全線開通100周年号」を運転することも発表された。

ディーゼル機関車と旧型客車による列車のイメージ(JR東日本提供)

「磐越東線全線開通100周年号」はディーゼル機関車と旧型客車3両による編成で、10月8日に郡山~いわき間で1往復運転される。運転時刻は往路が郡山駅10時22分発・いわき駅12時40分着、復路はいわき駅14時15分発・郡山駅17時5分着となっている。

「陸羽東線全線開通100周年号」はディーゼル機関車と12系客車3両による編成で、11月3日に仙台~新庄間で1往復運転。運転時刻は往路が仙台駅9時9分発・新庄駅12時32分着、復路は新庄駅14時55分発・仙台駅18時4分着となる。両列車とも全車指定席で運転される。