フルスピードは8月18日、全国のBtoB企業の会社経営者・役員221名を対象に、インターネットマーケティングに関するアンケートを実施しその結果を公表した。

これによると、顧客獲得に関する悩みや課題として、「業界の範囲が非常に広いのでターゲットを絞り込むのが難しい」「あらたな企業との繋がりが広がっていかない」「新規顧客の開拓が進まない」「プロモーション施策を立案し、実施する人材不足」という声があがった。

現在行っている顧客獲得施策としては、「知人からの紹介(21.7%)」が最も多く、次いで「インターネット広告(20.4%)」「メディアへのPR活動(19.9%)」が上位という結果に。

回答のうち「インターネット広告(20.4%)」「ソーシャルメディア運用(13.1%)」「その他インターネットを使った施策(SEOなど)(15.4%)」などのインターネット関連施策を行っている企業は、22.5%となった。

現在行っている顧客獲得施策(複数回答)

「インターネット広告」「ソーシャルメディア運用」「その他インターネットを使った施策」を行っていると答えた人に対し、実施している具体的な顧客獲得施策を尋ねたところ、「ホームページ上での商品・サービスなどの情報発信(84.1%)」「自社ホームページやECサイトなどのSEO(58.0%)」「ソーシャルメディアでの情報発信(49.3%)」などが上位に。

一方、「動画広告(23.2%)」「コンテンツマーケティング(15.9%)」「DMPやMAツールの活用(13.0%)」などの新しいマーケティング手法を取り入れる企業も出てきているようだ。

現在行っている顧客獲得に向けたインターネット施策(複数回答)

なお、これらインターネット関連施策について、「まったく上手くいっていない(2.9%)」「どちらかというと上手くいっていない(13.2%)」と答えた割合は16.1%。

一方、「どちらかというと上手くいっている(35.3%)」「とても上手くいっている(7.4%)」と回答したのは42.7%となり、BtoB企業でも効果的なWeb施策の活用ができていると考えられる。

ただ、「どちらでもない(39.7%)」という結果を見ると、まだ十分に満足できるような結果ではない企業もいる状況がわかった。