リサーチ・アンド・ディベロプメントは7月20日、全国の20~69歳の男女2020名を対象に「買い物の仕方」に関する調査を実施し、その結果を公表した。

同調査では、消費者がどこで欲しいモノと出会い、どこで購入しているのかを質問した。 その結果、ネットショッピングの印象が強い若者でも、欲しいモノは店頭購入が主流であることが明らかとなった。

年代差が大きい「欲しいモノと出会う情報源」

実際にどういった情報を見ているときに欲しいモノに出会うかについて聴取したところ、20代はSNSが最も高く、次いで店頭、テレビという結果に。SNSは年代差が大きく、40代以上では1割に満たない。テレビ・新聞・新聞の折り込みチラシも年代差が大きい結果となった。

どういった情報を見ている時に、欲しいモノに出会うことが多いか(複数選択)

欲しいモノとの出会いはSNSでも、購入するのは店頭

実際に欲しいモノの最も多い買い方は、「店頭まで足を運んで」が最も高く57.4%。ショッピングサイトは32.5%で、年代に関わらず「店頭まで足を運んで」が最も高いことが分かった。

実際に、欲しいモノはどこで購入するか