大分空港は7月13日、滑走路と誘導路の一部に隆起が発見した関係で、10時50分現在、大分空港出発便は13便、大分空港到着便は15便、合計28便の欠航を決定した。同空港では復旧作業を進めているが、午後の便に関しても一部欠航が決定している。

午後の便に関しても一部欠航が決定

午後の便でも欠航が決定してものがあり、JALのJL668(12:00大分空港発/13:35羽田空港着)、ANAのNH796(12:20大分空港発/14:00羽田空港着)、ソラシドエアの6J90(13:05大分空港発/14:35羽田空港着)、JALのJL670(14:20大分空港発/15:55羽田空港着)は欠航となる。

JALは13日終日、大分空港を発着する全てのJAL運航便について、実際の運航状況に関わらず、手数料なしでの搭乗予定便変更(振替)および航空券の払い戻しを受け付けている。また、大分空港に近い北九州空港を活用し、羽田空港発北九州行きの臨時便を設定している。

ANAとソラシドエアは13日終日、運航への影響が予測される運航便の航空券について、実際の運航状況に関わらず、手数料なしでの搭乗予定便の変更(振替)および払い戻しを受け付けている。