TOHOシネマズは7月7日、「2017年6月映画興行部門興行成績速報」を発表した。

6月の東宝グループ会社(TOHOシネマズ、関西共栄興行、東京楽天地、オーエス、スバル興業の5社が経営する映画館)の興行収入は、前年比91.3%の40億1,898万7,870円となった。スクリーン数は660スクリーン。

主要稼動作品は、「昼顔」「LOGAN/ローガン」「ハクソー・リッジ」「パトリオット・デイ」「ちょっと今から仕事やめてくる」「いつまた、君と~何日君再来~」「TAP -THE LAST SHOW-」「22年目の告白 -私が犯人です-」「キング・アーサー」「こどもつかい」「花戦さ」「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」「美女と野獣」「ワイルド・スピード ICE BREAK」「帝一の國」「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「メッセージ」「ピーチガール」「家族はつらいよ2」など。

なお、1月~6月までの累計興行収入は、344億1,284万2,994円(前年比114.0%)となっている。