「BlackBerry Enterprise Mobility Suite」で管理するモバイルデバイスの画面

カナダBlackBerryは6月20日(現地時間)、モバイル管理プラットフォーム「BlackBerry Enterprise Mobility Suite」について、生産性や安全性をさらに高めるために機能強化を行ったと発表した。同製品はオンプレミスとクラウドの双方で提供されている。

具体的には、IT部門はBlackBerry Unified Endpoint ManagementからWord、Excel、PowerPoint等Microsoft Office 365のモバイルアプリケーションの運用管理や保護ポリシーの適用が行えるようになった。

また、BlackBerry Accessのユーザーは、Windows 10やMacOS搭載の個人所有あるいはBYOL(Bring-Your-Own-Laptop)のコンピュータ上でビジネスデータを使用して作業が行えるようになった。

エンタープライズ・ファイル同期/共有(EFSS)ソリューション「BlackBerry Workspaces」もアップデートが行われ、in-line comments、@mentionsや通知機能が利用できるようになったほか、DocuSignが統合され、融資申し込みや金融取引など、法的拘束力を持つ文書を取り扱う上での主要ワークフローが追加された。

さらに、BlackBerry Analyticsでは、アクティブユーザーについて、デバイスの1日の使用時間、OSの種類やバージョンごとの利用状況、1日の立ち上げ回数、機能ごと(1対1のチャットvsグループチャットなど)の参加状況などを分析できるようになった。

そのほか、エンドポイントを管理するソフトウェア機能も拡張し、UbimaxやAtheerなど、ウェアラブル機器の専用アプリケーションも運用管理することが可能になった。