プロスケーターの安藤美姫が、フジテレビ系バラエティ特番『おたすけJAPAN』(14日19:00~21:54)に出演し、人食い大蛇の撃退に挑む。

安藤美姫

この番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、問題を解決していくというドキュメントバラエティ。"おたすけサポーター"として芸能人が技術者や職人に同行し、その道では素人ながらも悪戦苦闘しながらサポートする。

"おたすけサポーター"として出演する安藤は、タイの村から「平和を脅かす超巨大トカゲ・ブラックデビルと人食い大蛇を退治してほしい」というSOSを受け、虫類研究家・白輪剛史氏と、伝説の罠師・古田洋隆氏とともに現地へ。

全長2m50cmのブラックデビルに対して、古田氏が仕掛けた罠にかかったら、すぐさま白輪氏がまたがって体で押さえ込み、安藤がしっぽをつかみ、完全に動きを封じ込めて捕獲するという作戦を立てた。安藤はロケ前に「マネージャーさんから蛇とか大丈夫?って言われたけど…」と、完全に想像外の危険生物に相対することとなったが、果敢に捕獲に挑んでいく。

また、隣村では人食い大蛇の捜索にもあたっており、村人がパニックの中、安藤と白輪氏が立ち向かう。安藤は「死ぬって思いました」と感想を述べ、スタジオでは三田寛子が「スケーターとして尊敬していたけど、もっと尊敬する」と称賛。フジテレビ編成部の情野誠人氏は「職人と力を合わせて格闘する様子は、まさに手に汗握る展開となっています。現地の人たちのために、ひたむきに頑張る安藤の姿をぜひご覧ください!」と見どころを語っている。

番組では他にも、「インドネシアの古都・ジョグジャカルタの遺跡の落書きを消してほしい」というSOSに、上田竜也とスーパー高圧洗浄機が。「日本の花火で子どもを楽しませて欲しい」というSOSに、河北麻友子と日本を代表する花火職人が。「柔道でオリンピックを目指す子どもたちに柔道を教えてほしい」というSOSに、篠原信一が挑む。