アルファコムとテクマトリックスは5月29日、アルファコムが提供するHybridチャットサービス「Smart M Talk」とテクマトリックスが提供するコンタクトセンター向けCRMシステム「FastHelp」が連携したと発表した。

「FastHelp5」オペレーター画面イメージ

Smart M Talkは、PCやスマートフォンからの問い合わせに対し、Webサイトや、LINE、自社アプリを窓口にできるコンタクトセンター仕様のチャットコミュニケーションシステム。

一方のFastHelpは、国内トップ企業のコンタクトセンター運用ノウハウを集約した汎用型コンタクトセンターCRMシステムで、業務の効率化とセンターの品質向上を支援する。

今回の連携により、電話・メール・FAX・Webなどのコンタクト履歴に加え、チャットチャネルも集約し、FastHelpの顧客情報・マルチチャネルによる問い合わせ情報の一元管理機能をさらに強化するという。

Smart M Talkの提供価格(税別)は、初期費用50万円から、利用料は月額1万5000円から/1ライセンス。FastHelp5の提供価格は要問い合わせ。