7月1~2日にオーストラリア・クイーンズランド州にて開催される「第39回ゴールドコーストマラソン2017」は、6月30日まで第2期の申し込みを専用サイトにて受け付けている。

過去開催時の様子

今年で第39回目を迎えるゴールドコーストマラソンは、1日には女性ランナーに人気の「10kmラン」をはじめ、ランニング初心者に人気の「5.7kmウォーク&ラン」や「ジュニアダッシュ(4km、2km)」を開催。また2日には、メインとなる「フルマラソン」や「ハーフマラソン」が行われる。

過去開催時の様子

ゴールドコーストマラソンは、海岸線沿いに南北に走るフラットなコースが特長。初心者にとっては走りやすく、参加者の6割が自己ベストを記録するなど、記録に挑戦するランナーにとっては自己ベストを狙いやすいことでも知られている。また、大会の開催される時期は、マラソンに最適な気候(7時で約10度、湿度は40%以下で通常は海風の少ない状態)で、雨が少ないことも特長として挙げられる。

過去開催時の様子

加えて、日本とオーストラリアとの時差はわずか1時間のため、コンディションを整えやすいというメリットもある。さらに、この時期は北半球でのマラソン大会が少ないため、日本人ランナーにとってマラソン大会に参加する絶好の機会とも言えそうだ。

過去開催時の様子

ゴールドコーストマラソンでは、フルマラソンからジュニアダッシュまでの7種類を用意。ジュニアダッシュの他にも、10kmランや5.7kmチャレンジなどがあり、家族がそれぞれのコースに出場することも可能。また、オーストラリア有数の観光地としても知られるゴールドコーストでは、大会に参加する以外にもショッピングやレジャーを満喫することができる。

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さらに、7月1日午前には、ゴールドコーストの中心地・サーファーズパラダイスのビーチにおいて、日本人ランナーを対象にモーニングランを実施する。同大会の広報大使を務めている谷川真理氏のアドバイスのもと、朝陽を浴びながらビーチでストレッチを行い、ビーチ沿いを走る。このモーニングランは予約不要で、参加費は無料となっている。

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また、2日のレース後には、川内優輝選手をはじめとする日本人招待選手と一緒に、ランナー同士で健闘を讃える日本人向けアフターパーティーを開催。同パーティの申し込みは大会申込時に、日本事務局にて受け付けている。エントリー方法など、詳細はオフィシャルサイトを参照。

レース後には川内優輝選手と一緒にアフターパーティーも