CFD販売は5月10日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、AMD Radeon RX 580を搭載した「GV-RX580XTRAORUS-8GD」の取り扱い開始を発表した。5月上旬から中旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別36,000円前後。

GV-RX580XTRAORUS-8GD

選別チップを搭載したオーバークロック仕様のグラフィックスカードで、独自の冷却クーラーを搭載。2基の100mmファンに加えて、熱伝達率を高めた銅製ヒートパイプ、大型の金属ベースプレート、背面のバックプレートで高い冷却性能を実現するという。低負荷時やGPU温度が低い場合にはファンの動作を止める「3Dアクティブファン」をサポートする。

主な仕様は、コアクロックが最大1.439MHz、メモリが256bit接続のGDDR5 8GB、メモリクロックが8,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタが8ピン+6ピン、出力インタフェースがHDMI×1、DisplayPort×3、DL-DVI-D×1。