きょう20日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』(毎週木曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の冒頭で描かれる、主演・天海祐希による射撃シーンの写真が、今夜の放送を前に公開された。

拳銃を構える天海祐希=テレビ朝日提供

このドラマは、天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、特別取調室で取り調べを行う緊急事案対応取調班(通称・キントリ)のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げていくもの。

タイトルのとおり取調室を舞台に、言葉を武器に容疑者と戦うはずの有希子だが、第1話の冒頭から、本物の拳銃を構える射撃シーンが登場する。

この第1話は、宅配便の配達車の中から、28歳の配達員・小牧修介(石田卓也)の遺体が見つかる事件が発生。年老いた未亡人・白河民子(三田佳子)が自首してくるが、数時間と経たないうちに、自首した記憶さえ曖昧な状態になり、有希子は苦戦を強いられることになる。