俳優の長谷川博己が主演するTBS系日曜劇場『小さな巨人』(毎週日曜21:00~)の第1話が16日に放送され、平均視聴率が13.7%だったことが17日、わかった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

左から芳根京子、安田顕、長谷川博己、岡田将生、春風亭昇太、香川照之

このドラマは、これまでの謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画した、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。日曜劇場初主演の長谷川が、捜査一課の刑事として捜査一課長を目指していたが、出世街道から外れた所轄へ左遷される主人公・香坂真一郎を演じる。

第1話では、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川)は、今年三度目の捜査本部事件を解決する活躍をみせていたが、その祝勝会と称して前捜査一課長で今は所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食した後、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一(加藤晴彦)の飲酒運転を疑い取り調べた際にミスを犯す。そして、会食に同席していた現捜査一課長・小野田(香川照之)の裏切りもあり、所轄への異動を命じられてしまう。

香坂が芝署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正(桂文枝)が誘拐される事件が発生。誘拐犯は身代金を要求している。捜査一課の時と同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田(岡田将生)に「所轄は 後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されるといった展開だった。