フリーキャスターの堀尾正明(61)が、4月16日スタートのTBS系日曜劇場『小さな巨人』(毎週日曜21:00~)に出演することが13日、明らかになった。

約40年ぶりに民放ドラマに出演する堀尾正明

このドラマは、これまでの謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画した、"リアルな警察の姿"そして"人"を映し出し、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。俳優の長谷川博己が主演を務める。

このたび出演が決定した堀尾は、学生時代に劇団俳優座の映画放送部に所属しており、1979年に『大空港』(フジテレビ系)でテレビドラマ出演を果たしている。そんな堀尾が民放連続ドラマに出演するのは約40年ぶり。今作では、六代 桂文枝演じる中田和正が経営するゴーンバンク社の顧問弁護士・五十嵐仁を演じる。

堀尾は「NHKアナウンサー時代には、ときどきドラマに出演させていただきましたが、民放の看板ドラマに声を掛けていただいて、大変光栄です」と感激。「脚本がとても面白く、かつ、魅力的な俳優の皆さんに交じって参加でき、本当に還暦まで生きていて良かった!」とコメントしている。

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